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美術館の遠足 8/10 / 藤本由紀夫×西宮市大谷記念美術館

年に1日だけのサウンドアート体験。タイトル「美術館の遠足」は英訳"audio picnic"にすると分かりやすい。
面白かったのはオーディオものよりもビジュアルもの。目にフラッシュを焼き付け残像を楽しむ?作品や、レンチキラーレンズ越しにみる単語から別の意味が現れたり。音モノは、他の作品の音や客の雑音が混ざったりして音に集中できなかったのが難点かな。
最後に、藤本さんになぜ"audio" picnicなのですか?と訊いたら、'70年代はオーディオといったらレコードとスピーカーのマニアックな世界を連想したから「サウンド」を名乗ったそうだ。

http://plaza.harmonix.ne.jp/~artnavi/12publicty/161002-ohtani-ensoku/00ohtani-ensoku.html