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ドイツ流掃除の賢人―世界一きれい好きな国に学ぶ

怠け心もあるが、掃除は毎日やるより、後日まとめてやるのが効率的と考えがちだ。
本書では、後になるほど汚れがこびりつき、落とすのが大変と説く。だから汚れたときに拭く。使ったときに掃除する。
この本を読んでから2週間、少しだけ家がきれいになった。癖をつけてしまえばそれほど難しくない気がする。ただ、会社のトイレとか必要のないところまで気になるのが困る。

  • ポイント:他人の目線から考える
    • トイレ、洗面所、玄関
    • 光り物(鏡、ガラス、蛇口など)
  • 掃除しやすい環境をつくる
    • 整理整頓(床に物を置かない、収納場所を決める)
  • 汚れをためない
    • 汚れたらすぐ拭く
    • 使うときが掃除どき(調理とお風呂は余熱のあるうちに)
    • ながら掃除

※汚れをためる→掃除が大変→掃除嫌いにつながる

  • パーフェクトではなく、そこそこきれいを目指す
    • 1日15分、気づいた時に気づいたところから
    • ダラダラ掃除しない
    • 好き嫌いより上手くなること

ドイツ流 掃除の賢人―世界一きれい好きな国に学ぶ (知恵の森文庫)

ドイツ流 掃除の賢人―世界一きれい好きな国に学ぶ (知恵の森文庫)