ドイツ流掃除の賢人―世界一きれい好きな国に学ぶ
怠け心もあるが、掃除は毎日やるより、後日まとめてやるのが効率的と考えがちだ。
本書では、後になるほど汚れがこびりつき、落とすのが大変と説く。だから汚れたときに拭く。使ったときに掃除する。
この本を読んでから2週間、少しだけ家がきれいになった。癖をつけてしまえばそれほど難しくない気がする。ただ、会社のトイレとか必要のないところまで気になるのが困る。
- ポイント:他人の目線から考える
- トイレ、洗面所、玄関
- 光り物(鏡、ガラス、蛇口など)
- 掃除しやすい環境をつくる
- 整理整頓(床に物を置かない、収納場所を決める)
- 汚れをためない
- 汚れたらすぐ拭く
- 使うときが掃除どき(調理とお風呂は余熱のあるうちに)
- ながら掃除
※汚れをためる→掃除が大変→掃除嫌いにつながる
- パーフェクトではなく、そこそこきれいを目指す
- 1日15分、気づいた時に気づいたところから
- ダラダラ掃除しない
- 好き嫌いより上手くなること
ドイツ流 掃除の賢人―世界一きれい好きな国に学ぶ (知恵の森文庫)
- 作者: 沖幸子
- 出版社/メーカー: 光文社
- 発売日: 2005/08/01
- メディア: 文庫
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