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東京都現代美術館

MOTアニュアル2006 No Border - 「日本画」から/「日本画」へ

篠塚聖哉、天明屋尚、長沢明、町田久美、松井冬子、三瀬夏之介、吉田有紀

ここ数年、日本画ポップカルチャーが融合して、面白い動きがでているようです。僕らの同年代が、日本画を変えようとしています。

近代以後「日本画」を取り巻く状況は変化し続け、「日本画」自体の価値観、存在意義がたびたび問い直されてきました。
そして現在、現代美術―日本画、洋画―日本画という対立的な考え方を崩すような新たな世代が現れ、「日本画」という定義そのものに、もはや意味がなくなってしまったようです。
http://www.mot-art-museum.jp/

町田さん・天明屋さんが面白かった。松井冬子さんは恐ろしいほど美人>プロフィール

町田久美: http://www.shinseido.com/ex/machida-kumi/
天明屋尚: http://www3.ocn.ne.jp/~tenmyoya/
松井冬子: http://www.theway.jp/fuyuko/

転換期の作法〜ポーランドチェコ、スロヴァキア、ハンガリーの現代美術

塗装ローラーや手押し車、携帯やマウスに重りやバネがついた「労働者養成ギプス」?や、アートの名の下であれば何をしてもいいのかという疑問を笑い飛ばすビデオなどが面白かった。

いわば「資本主義的ジャングル」の中で生き延びるための様々な戦略が必要とされており、作家たちもまたその例外ではありません。たとえば、地に根を張る確かさと、臨機応変の柔軟さ、そしてユーモア精神は、そんな今をたくましく生き延びるための技法といえましょう。
http://www.mot-art-museum.jp/

実在する通りで録音したモノローグを、同じ距離を歩きながら聴く作品