SUMMER SONIC 07@大阪
カヒミ。肩だしがエロい。大友さんとジム・オルークが共演。インプロビゼーションとポップの往復は、かなり良かったです。ライブ風景
ショーン・レノン。彼を観にいきました。ヒゲもじゃでちょっと驚く。バックは元チボマットの本田ゆかとBuffalo Daughterの大野さん。新作アルバムを中心にとてもハッピーに演奏していて、こちらも幸せになりました。聴きに行った甲斐ありました。
The Cornelius Groupはいつもの構成。今年4回目観たなかでは出来はあんまりよくなかった。ここまで大きなアリーナは少なかったせいか音のバランスが悪くてボーカルが聞きづらい。風邪引いてたのかも。
yanokami(矢野顕子×レイ・ハラカミ)はちょうど夕焼けから夜になって、芝生に寝ながら聞いたら気持ちよかったです。
すばらしかったのが、DJ Shadow & Cut Chemist。出だし、誰もいないステージで7インチ(ドーナツ盤)の歴史の映像が流れ、横から8台ターンテーブルが現れる演出が圧巻だった。
7インチだけで音楽を作っている証拠にカメラ映像を流したり、ターンテーブルを肩からかけて歩きながらスクラッチしたり、選曲もポップ、ロック、サンバ、中近東と幅が広く、とにかく客を飽きさせない工夫がいっぱいで本当に楽しかった。
その他
琉球ディスコ(ライブ風景)が分かりやすくて楽しかった。
マキシマム・ザ・ホルモンの砂ぼこりと芝生の揺れがすごかった。「恋のメガラバ」目当てだったけど、音が今ひとつで楽しくなかった。あと、自分たち面白いでしょ?感が漂うMCが寒かった。関東ではドッカンドッカン受けてるんやろうな。