log

ヒューマン2.0―web新時代の働き方(かもしれない)

ヒューマン2.0―web新時代の働き方(かもしれない) (朝日新書)

ヒューマン2.0―web新時代の働き方(かもしれない) (朝日新書)

変化の早いシリコンバレーは、リストラ(レイオフ)がしばしば行われたり、雇用の流動性が高い。シリコンバレー全体で1つの会社のようなものらしい。機密はあってないものなのだろうか。
一方で、Googleなどは会社にレストラン、スポーツジム、歯医者まで作って社員を優遇している(会社の外に出さないようにして秘密を守る)という<町山さん@ストリーム。落差が面白い。

メモ

世の変化に合わせて、小まめに世に必要とされるスキルを身につける努力を続けること。
(中略)
ほかに転用の利かない技術をひたすら追求している社員は、まことにつぶしがきかなくなりとてもリスキー。

日本では問題はみんなで考えてお互いをカバーしながら解決していく傾向が強いのに対し、アメリカでは最初に問題をいくつかに分割してそれぞれの担当者に渡し、個々の担当者はせっせと自分の分だけを解決、という蛍光が強い。要は分業体制。