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"藤本由紀夫展 +/−" @国立国際美術館

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サウンド・アーティスト藤本由紀夫さんの展覧会に行ってきました。美術館の遠足では、音を実際に感じる作品が多かったけど、今回は1点のみ。 以前から構想は伺っており、そのときデジタル的に作ったテストバージョンも聴いていたが、実際の作品では全く違う…

岡本太郎 "明日の神話"

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見てきました。デカい。8/31まで。 http://www.ntv.co.jp/asunoshinwa/

イサム・ノグチ 世界とつながる彫刻展(横浜美術館)

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彼の彫刻作品をあまり知らないせいもあるが、いま一つピンとこなかった。所狭しと作品が並べてあって、ゆったり見れなかったのが残念。 http://www.yaf.or.jp/yma/exhibition/2006/special/01_noguchi/index.html

光の魔術師 インゴ・マウラー展(つくば美術館)

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インゴ・マウラーの名前は知らなかったけど、時々見る卓上スタンド"GRASL"や、低電圧ハロゲン照明"YaYaho"は、気になってました。特に"YaYaho"は、電線がむき出しなので、感電しないかハラハラしてましたが、12Vなので大丈夫なのですね。 「光の魔術師」と呼…

トシ・オオタ+及川キーダ "LE PITTORESQUE AU JAPON with STORE HOUSE 2006"

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出張先の浅草で面白そうな展示があったので行ってきました。着物の外人モデル+日本ぽい意匠をモダンにペイントを施した作品。モデル、ペイント共にコラボレーションしているところが新鮮。展示会場の、建って130年の土蔵を改装したギャラリーも良かった。Pi…

奥村昭夫「必然的デザイン」

彩都IMIの公開講座に行ってきました。デザインの裏側が聞けて面白かったです。 「必然的」とは、必ずそのデザインに至る、と聞こえますが、そうなるとデザイナーは皆同じものを作るはずです(奥村氏以外は必然を見抜けないなら別ですが)。冒頭で、「デザ…

東京都現代美術館

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MOTアニュアル2006 No Border - 「日本画」から/「日本画」へ 篠塚聖哉、天明屋尚、長沢明、町田久美、松井冬子、三瀬夏之介、吉田有紀 ここ数年、日本画とポップカルチャーが融合して、面白い動きがでているようです。僕らの同年代が、日本画を変えよ…

前川國男建築展@東京ステーションギャラリー

東京駅前に出張があったので、見てきました。 私の知ってる前川建築は、彼の自邸と、京都会館('60)くらいですが、今回の展示は網羅的で結構ボリュームあって見ごたえありました。窓から見える東京海上ビルをそのまま展示?してたのも面白かったです。 唯一行…

ドイツ写真の現在 ― かわりゆく「現実」と向かいあうために

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チラシにロリ心くすぐられて見に行きました。 風景をそのまま撮ったものより、何かしら加工された写真が面白かった。 スタジオで長時間かけて撮影された子供たちの写真と、風景や室内などさまざまな背景の写真とをデジタル加工によって合成した一連の作品は…

横浜トリエンナーレ2005

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テーマが「アートサーカス(日常からの跳躍)」だけあって体験型の作品が多かった。子どもたちは楽しそうに遊んでいたが、僕らにはちょっと退屈。「美術館の遠足」のようなハッとするような感動が少なかった。作品に勢いもそれほどなく、ちょっと寒い芸大の卒…

ディーター・ラムス展@建仁寺

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ブラウンの元デザイナーによる個展。恥ずかしながら、初めて名前を知りました。シェーバーとか電卓をデザインした方だったのですね。 会場が京都の禅寺というのが面白いです。AQUOSのCMとかぶり気味ですが、CMと違って、さりげなく展示されてました。作品は…

ヤノベケンジ キンダガルテン@豊田市美術館

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山形さんとこですごいと聞き、谷口建築も見たかったので行ってきた。 火を噴くトらやんとか見所はいくつかあったが、ASANAゲストの"mas"のライブが良かった。自然採光の柔らかな光の中気持ちよかったです。 ヤノベケンジ http://web.iminet.ac.jp/yanobe/ 豊…

美術館の遠足 8/10 / 藤本由紀夫×西宮市大谷記念美術館

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年に1日だけのサウンドアート体験。タイトル「美術館の遠足」は英訳"audio picnic"にすると分かりやすい。 面白かったのはオーディオものよりもビジュアルもの。目にフラッシュを焼き付け残像を楽しむ?作品や、レンチキラーレンズ越しにみる単語から別の意…